KEI

KEI

”現代の嫁入り道具”をコンセプトにした伝統工芸・京指物ブランド『 KEI 』。
京指物職人「森木箱店」とプロダクトデザイン「UMENODESIGN」が一緒になり、
"現代のライフスタイルに合った嫁入り道具"をコンセプトとして始動しました。
京指物は、釘を使わずに、板と板、板と棒を組み合わせて細工をする伝統工芸です。
後世に受け継ぎたい、大変高度な技術となっています。
日本には昔から、娘が生まれたら庭に桐の木を植え、嫁入り道具にはその桐で箪笥を作り、
桐箪笥を持って嫁いでゆくという風習がありましたが、今ではその風習もなくなりつつあり、
昔ながらの風習を、今に残そうというプロジェクトとなっています。
桐は気密性、防虫性、調湿性があり、カビや虫、湿気を防ぐ大変優れた素材です。
新しい嫁入り道具として、御結婚御祝いなどにも喜ばれている逸品を作り続けています。